松本設計室はクライアントの夢実現のため、「地域の暮らしに根付いた未来へつながる建築を」をテーマに、40年以上に及ぶ設計活動のなかで培った貴重な経験と、高い技術力を活かして設計に取り組みます。
学校などの公共施設、大型商業・工業施設やオフィスなど様々な分野の建築設計に、常にクライアントに寄り添って、調査・企画段階から設計・コスト管理・監理に至るまで案件の全ての過程で建築設計を中心に関連する専門分野を統括して最適解を見出します。
建築設計においては、建築物・空間・構造・力・環境・素材・材料などに対して、いかに豊かなイメージを持って、自ら考え、判断し、想像し、デザインし、伝えるのかが大事と考えています。
合理性と施工性を見据えた“計画力”・クライアントのニーズと経済設計を実現する“設計力”・耐震性、設備性能、環境を裏付ける“工学的知見”。
頭の中で思い描く“想像力”・革新的なアイデアを生み出す“発想力”・クライアントの想いをカタチとして生み出す“創造力”。
これら様々な技術やデザイン力が、建築設計の中では高度に絡むことを大切にしています。
これまでに積み上げてきた経験と実績、高い技術力を駆使しつつ、これからもクライアントの要望を的確につかみ、ありたい姿を追求し、
応えることのできる建物づくりを目指していきます。
リノベーションとは、クライアントのニーズに応えるために既存の建築物に工事を加え、既存のものよりも一層、価値を高めることです。
弊社にとってリノベーションには、例えば「用途に合った利用性」、「快適性の確保」、「安全な耐震性能」というそれぞれの性能が、クライアントの要望やその時代毎に応える性能で担保されると考えています。しかしながら、その評価はクライアントの考え方や時間・時代の経過とともに、確実に変遷します。
クライアントのニーズやその時代にふさわしい性能水準へと建物を更新し、長寿命化を図るにあたり、当社は培ってきた技術を駆使し新しい価値を付加することで、クライアントが望む建物の再生と役割を提供いたします。そして、「安心・安全の提供」と同時に「価値の長寿命化」を実現します。
松本設計室はお客様に寄り添ったマネジメントとコンサルティングに力を注ぎ、業務実績と評価を蓄積してきました。地域密着型であることを利点として、クライアントのニーズを実現するために、ときにはクライアントと共同作業も行い、タッグを組みながらクライアントとの距離を縮めます。
弊社は40年以上の活動の中で、様々な規模・用途の建物の企画や、提案、土地利用、建築に関する各種申請業務・調査を行うコンサルタントなど、クライアントのニーズと課題解決に対応する提供力を有しています。開発事業においては、情報収集・提供、周辺の立地調査や市場環境調査、都市計画に基づく開発計画の立案、ボリュームスタディ、開発申請等を行います。